ゆうの人生山あり谷あり

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【必勝】飲食バイトの人必見!面接で気をつけること【7選】

こんにちわ!ゆうです(^ν^)

私は正社員歴よりも、パート・アルバイト歴の方が圧倒的に長いです。

今年はコロナの影響で失業する人も多く、希望求人に対する求職者の数が上回ってしまっていることも問題となっています。

そんな私が、これからバイトの面接なんだけど、何を話せばいいんだろう…。どうしたらいいんだろう…。という疑問に答えていければなと思います!

短い面接の時間でより自分の魅力を表現し、憧れの飲食の仕事を手にしましょう!

 

 

バイト面接の服装は?

アルバイトの面接はスーツでなくて問題のないところが多いです。

スーツで行けば問題なしですが、私服の場合は、無地のブラウスや襟付きシャツとシンプルなパンツorスカートのカジュアルコーデで挑みましょう。

求人に服装自由と記載されているところも多いですが、

だからと言って、ダメージジーンズやショートパンツは心象が良くありません。

アルバイトといえど、採用人数に限りがあり、面接を受けているのは自分だけではないのです。

同じ条件で働けるAさんBさんがいたとして、Aさんは落ち着いたカジュアルコーデ。

Bさんは、チャラチャラした格好をしていた場合、合格するのはAさんでしょう。

面接は20分程度で終えることが多く、その短時間で面接者に自分の長所を完璧に知ってもらうのは難しいです。

AさんよりBさんの方が覚えが良く、丁寧な仕事が出来たとしても、面接の段階だと表情や服装で相手を知るしかないのです。

 

持ち物は?履歴書で気をつけること。

 

求人に応募すると、大抵は応募先から面接の日程と持ち物の指示があるので、それに従います。

履歴書のみの場合は、念のため筆記用具とメモ帳を持参してください。

履歴書で気をつけるべきところは、飲食店の場合、以前に経験したバイトをしっかりと記載することです。

以前も接客をしていたや、レストランで働いていたという経験は、即戦力となる為とても魅力的です。

手書きの履歴書の場合、間違えた部分を二重線で消し、横に書き直すのは辞めてください。適当な人なんだなと思われてしまいます。

間違えたら新しく書き直しましょう。

また、自分では気づかなくとも、読むほうは誤字・脱字に目が行ってしまいます。

書き終えた後も自分で読み直し、綺麗に間違いなく書けているか確認してください。

以前面接に来た人が、志願理由・アピールポイントに、

 

私は以前○○でコミュニケーションの大切さを学びました。

なので、コミュニケーションを大切に仕事に励みたいです。

 

と書いていました。

一見よさそうに見えますが、これはただの感想です。

これを得た上で、なぜここを選んだのか。なにが自分にとっての強みなのかまったくアピールできていません。

ここで私がコミュニケーション力をアピールするのであれば、

 

私は以前○○で、お客様とのコミュニケーションの大切さを学びました。

お客様にご満足頂けるよう、コミュニケーションを大切にしながら気遣いの出来る接客に励みたいと思います。

 

どうでしょうか?下の方が、コミュニケーションの大切さを学んだことで、自分がどのようにお店に貢献できるかのアピールになっていませんか?

志願理由やアピールポイントで、自分のスキルや考え方が自己完結になっていたり、ただの感想になってはいないか、再確認しましょう。

履歴書が書き終わったら、そのまま持っていくのではなく、二つ折りのサイズが入る白い封筒(もしくは三つ折りで入る白い封筒)に入れて持参しましょう。

 

 その店のメニューを一読しておく

 

これは、チェーン店ではなく個人で営業している店舗での面接の場合、ぜひしておいた方が良いです。

お客様への接客のクオリティや味にこだわりがある店舗の場合、メニューも確認せず、どこに務めるのも同じ、というスタンスは好まれません

面接の際聞かれたら、

「メニューを拝見しました。特に○○が魅力的に感じました。」

など、一歩踏み込まないと答えられないような回答をすると、面接官の印象に残りやすいです。

面接を受ける店舗のメニューは、ホームページなどで数分で確認できるので、念のために読んでおきましょう。

 

面接時間の10分前には店舗に到着する

 

面接時間に遅れていくのは問題外ですが、20分以上早く到着するのも非常識です。

面接の担当者は、面接の時間を確保できるよう前後の仕事を調整している為、早すぎでも遅すぎても迷惑になってしまいます。

10分前くらいに店舗に到着し、面接の時間まで待たせてもらいましょう。

 

店舗に到着後も気を抜かない

 

飲食店だと、ホールのスタッフに

「○時に面接で来た○○と申します。」

といえば、テーブルに案内してもらえると思います。

そこで面接官が来るまで待つのですが、すぐ来そうであれば座らずに立って待ちましょう

また、座って待つ場合、面接官が現れたらすかさず立ち上がり

「本日は宜しくお願いいたします。」

と挨拶をしてください。

座ったままで挨拶をするよりも、“礼儀のある丁寧な人”という印象を持ってもらえます。

店舗によっては、テーブルで待つ様子や、面接開始の対応も含めて観察している場合もあります。

たった数十分のことです。

店舗に入った瞬間から、緊張感を持って面接に挑みましょう。

 

飲み物を出されたら面接終了後に全て飲む

 

出されたものはしっかりと頂いて帰りましょう。

特に飲食店だと、お茶やコーヒーをだしてもらえるケースが多いです。

面接終了後、

「○○を頂きます。」

といって頂き、飲み終わった後は

「御馳走様でした。」

とお礼を言って帰りましょう。

 

出入りした扉は静かに閉める

 

自動ドアのお店ではない場合、扉をあけっぱなしにするのは失礼です。

出入りした際は、バタンと大きな音が出ないように静かに扉を閉めましょう。

店舗から出る際は、面接官はもちろん、ホールのスタッフにもお礼を言って帰宅しましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか!

文章自体は長いかもしれませんが、内容的にはけして難しいことは書いていません。

履歴書の内容(学歴・資格)は事実しかかけませんが、面接での立ち居振る舞いは着飾ることが出来ます。

自分の魅力を最大限表現できるのならば、20分くらい頑張ってみませんか?(^ν^)

実際私の働いていた店舗では、50人近く面接にきましたが、上記のポイントが出来ていないという理由で9割落とされました。(受かったのは3人でした)

アルバイトだからと舐めてくる人がいるのも事実です。

しかし、面接官はそこの正社員であり社会人です。そういった人を見分けられるのです。

お金が発生する以上、責任感を持って働くべきだと私は思っています。

特に飲食店は、お客様への対応がクレームに直結する仕事です。

もし、アルバイトなんて適当にやればいいと思っている人がいたら、そのお店の店長や社長の想いを考え、お店を自分も大切に思って仕事をしてほしいなと思います(^ω^)