【選択】別れようと言われたらの考え方と対処【4事例】
こんにちわ!ゆうです(^ω^)
今回は私もリアルでよく相談される
「別れた方が良いのかな」「別れようと言われた」
に関する記事です。
その際に私が提案している事柄を書いていこうと思います!
まず理由を聞こう
ここが出来なければ話は進みませんよね。
なぜ、“別れる”という選択に至ったのか。
理由がなければ付き合いませんし、理由がなければ別れようとも思いません。
理由というものは、コレというものがありません。
私がこれを聞く大きな理由は、将来を見据えたときにを前提にしているからです。
○○で忙しい。○○に集中したい。
「仕事が忙しくて」「学校が大変で」「○○に集中したいから」
これらが理由であれば、私は別れた方が良いと感じます。
全て、自分自身のことしか考えていませんよね。
逆に、自分自身のことを考えるので精いっぱいなのかもしれません。
そういう彼や彼女に、もっと私のことも考えてほしいというのは酷です。
実際に仕事や学校が理由なのではないのです。
付き合い始めの頃は大丈夫だと思っても、実際に付き合いが続くうちに、連絡の取り合いや気づかいに疲れてしまい、貴方のことまで考える、構うキャパシティがない、ということなのです。
少なくとも現在は、の話なので、彼や彼女に心の余裕が出るまで待つのもいいですが、それにストレスを感じるようであれば、潔く別れた方が良いと思います。
“付き合っている”という縛りがなくなれば、心が軽くなり、改めて話し合いをすることも可能です。
“別れたら終わり”なんて言うことはないのです。
本当にその時の生活スタイルの負担が原因なのであれば、また付き合える可能性も十分あります。
交際を継続したい。復縁したい、と思っている方が注意すべきなのは、けして相手に自分の気持ちを悟らせないことです。
相手がこう言うことを言う場合、一人になりたい、という傾向が強いため、追いかけられることを非常に不快に思います。
自分の気持ちを伝えたい、という場合は、最初の話し合いで、“私は貴方が好き”とシンプルに伝え、ラインや電話などはしつこく送らないようにしましょう。
SNSの監視もほどほどに…。
他に好きな人が出来た
これは単純明快、わかりやすいですね。
他に好きな人が出来て、それを付き合っている方に告げるということは、腹が決まっているということです。
「あの子より可愛く(かっこよく)なるから」
「嫌なところは全部治すから」
なんて言ってはいけません。自分を卑下しないでください。
世界は広いです。意識して変えなくとも、自分のタイプど真ん中の人なんて沢山いるんです。
ただ、付き合っている人がそう言う人に出会ってしまっただけ。
逆に言うと、あなた自身にピッタリと合う最高のパートナーは絶対にいます。
無理に引きとめても、お互いに辛くなるので、潔く引きましょう。
あなたの○○なところが嫌だから別れたい
例えば、部屋が汚いだったり、金遣いが荒いだったり、赤の他人なので気になる部分は沢山ありますよね。
それを別れる理由に持ってくるということは、相当嫌だったんだと思います。
前々から注意されていて、それでも変わらずに別れを切り出されたという自覚があり、直すことが億劫なのであれば、相手のためにも別れてください。
しかし、この理由の場合“別れを切り出せばこちらが本当に嫌だということをわかってくれるかもしれない”という相手の思惑がある場合があります。
自分の中ではどうということでないことも、相手にとっては耐えがたいくらい嫌ということもあるのです。
相手のことが好きで、別れたくない、というのであれば、
「そんなに嫌だということがわからなかった。これから治す努力をするから、少し待ってほしい」と提案してみてください。
ここで大切なのは、逆上してはいけないということです。
「お前だって○○だろ!自分だって直せていないじゃないか!」
と、応戦するのはもってのほかです。
相手が切りだした話し合いに自分の意見をぶつけるのはやめましょう。
まずは、受容することが大切です。
もし相手にも治してほしいところがあった場合は、
「私も○○を治す努力をするから、あなたも○○を治す努力を一緒にしてもらえませんか?」
とあくまで冷静に提案しましょう。
好きかどうかわからなくなった。
これは、別れたい!と明確に思ったわけではなく、どちらかというと
“付き合っている意味を感じなくなった”
という感覚が強いのかなと思います。
とくに長年付き合っていたり、猛アプローチされてなんとなく付き合ったという相手側が言い易いイメージがあります。
ならば、好きかどうかの再確認をしましょう。
言われてショックで、その程度なんだね…なんて卑屈になってはいけません。
デートプランを練ったり、サプライズをしてみたり、手をつないだり電話をしてみたり。
普段していないことで相手の反応を伺うのも良いです。(手紙やビデオレター等)
自分なら貴方の為にこんなこともするよ、とアピールしてみましょう。
そして必ず、自分は貴方を愛している、大切にしているよと伝えましょう。
それで相手も心を開いてくれればハナマルですが、反応が悪ければ、もっと根底にトラウマだったり不安があるのかもしれません。
その場合は、話し合いやコミュニケーションに時間を割くのが良いと思います。
まとめ
色々な別れの状況別に説明しましたが、すべてに共通して
“本意はなんなのか”
を見極めることが一番大切です。
別れの理由が、本当なのかはわからないということです。
実際は理由とは別の部分が本意なのかもしれませんし、優しい人であればすっぱり別れたいと言いづらいのかもしれません。
相手のことが本当に大切なのであれば、相手が本心で話せるような環境を作ってあげることが大切です。
あくまで聞き手となり、相手がどう思っているのか、どうしたいのかをゆっくりと聞いてあげましょう。
ただただ不安で言ってしまっただけかもしれない。
もっと愛情が欲しい、愛情の再確認をしたかっただけかもしれない。
それは、今後結婚や子育てを見据えた場合、避けて通れない大切なコミュニケーションです。
ここで、めんどくさがって着信拒否や無視をするような人は、こちらから振ってしまいましょう。