ゆうの人生山あり谷あり

結婚・子育て・恋愛・仕事・人間関係など私が経験したこと・考え方を綴るブログです。お問い合わせはプロフィールをクリック!

【保育園対策】都内認可保育園に未就学児二人を一発入園させた私の対策【体験】

こんにちわ!ゆうです(^ω^)

私にはいま7歳と5歳の息子がいます。

二人を認可保育園に入れたのが、長男2歳二男0歳の時。

待機児童問題が首都を中心に問題視されている中、無事4月に一次選考で合格することが出来ました。

今回は私がその際に行った保育園合格のために行ったことを綴っていこうと思います。

 

 

 保育園に入りたいと思った時、私は専業主婦でした。

 

まず最初に、私には二人の子供を二歳差で欲しいという人生設計がありました。

しかし家族が増えるということは、その分お金も必要です。

長男を出産後、認可保育園に預けることのハードルの高さを痛感し、私は子供を預けながら働ける場所を探し、認可外保育園に務めます。

一年半程働いた後、計画通り2人目を妊娠。

臨月直前まで働いたのち、電車で1時間ほどかけて通っていた職場に二人を抱えて通うことは無理だと判断し退職しました。

その後、無事出産したものの、私は完全に専業主婦状態。

都内という倍率の高さと、認可外保育園や認証保育園は経済的に辛いという観点で、認可保育園に入るためにどうすればいいのか考えました。

※私も夫も実家は県外で、代わりに面倒を見てくれる家族はいません。

(近隣に親せきや同居家族がいる場合、審査の点数が低くなります。)

 

私が実践した保育園対策

出産時期を調整する

私の場合、まず二人を保育園に入れるために、4月入園の時点で受け入れ可能な月齢になるには、いつまでに出産をするべきか、から考えました。

我が家では、2人目は計画的に作ろうと決めていたため、預けたい保育園の情報を区役所やホームページから確認し、3カ月からであれば全体的に預かってもらえる保育園が多いと把握しました。

 

保育園願書に記載する為の就業実績を確保する。

 

保育園に預けられないのに就業実績なんて無理じゃない!

普通はそうですよね。

私は、保育園に預ける上で求職状態はほぼ保育園を落ちてしまうと役所言われた経緯があった為、夫が必ず休みだと分かっている日曜日に、週一で働ける仕事先を見つけました。

その際、願書に就労実績三カ月分の記載が必要だったため、出産1カ月後から働き始めました。

※夫はシフト制だったので日曜全てに希望休を当ててもらいました。。

保育園に入るためもありますが、週一回社会に出て働くということは、気分転換や息抜きにもなり楽しかったです(^ν^)

 

ここが大切!勤務先に就労予定証明書を書いてもらう。

ここが一番大切です。

保育園の願書を出す際に、4月からフルタイム(もしくはそれに近い勤務日数・時間)で働くことを証明する就労予定証明書を作成してもらいましょう。

日曜日のみの勤務も可能で、ランチタイム勤務もスムーズに移行できる飲食店がオススメです!

※飲食店によっては、子供の急な発熱などのお休みを敬遠する可能性もあるので、面接の段階でこれからの希望相談することをオススメします。

 

おまけポイント!パートの方々に保育園情報を聞く

4月からの勤務も考慮し希望保育園付近に就労出来た場合、一緒に働いているパートの方や上司が保育園事情に詳しい可能性があります。

年は違えど、既に保育園競争に勝ち抜いた先輩たちが多いので、この保育園はこんな保育園だよ!だったり、こっちの保育園よりこっちの保育園の方が入りやすいと思う。

等、参考になる意見をもらえたりします(^ν^)

実際私も、最初の希望保育園ではなく、上司の方に、こっちの保育園の方が入りやすくて先生も優しいよ!と教えてもらい第一希望を決めました。

結果、無事入園することが出来本当に感謝しています!

 

専業主婦が子供を認可保育園に入れるためにする4つのことまとめ

  1. 4月に入園出来る月齢条件の保育園を確認する。計画妊娠ならば、逆算して調整する。
  2. 就労実績3ヶ月分を週一でいいから確保する
  3. 4月からの就労予定証明書を勤務先に書いてもらう
  4. 勤務先のパートの方に近隣の保育園情報を聞く

 

感想

保育園に入れないから働けない。

働けないから保育園にも入れない。

なんでやねん!と私もとても悩みました。

王道のパターンは、認可外保育園に預けて待機する方法ですが、金銭的余裕もなく、働いた分のお金が全て保育園代に消えていってしまうという現実に私はどうしても納得できなかったのです…。

この方法は誰に聞いたわけでもなく、自分で考えてやってみたら成功した!

というお話です。

何だそんなことか、と思うかもしれませんが、きっと私のように、藁にもすがる思いでどうにかしたいと悩んでいる方がいるのでは・・・?と思って今回書かせて頂きました。

個人的に、チェーン店よりも、地元に根差した事業所の方が融通が効いたり、理解をしてもらい易いかも…と思い、本店はそこのみという小さい飲食店に勤めました。

予想は当たり、シフトや書類を作ってくれる方が、昔お子さんを近くの保育園に通わせていたという経緯があり、とても気遣って手助けしてくださいました。

専業だから、無職だから、お金がないから、なんて諦めないでほしいです。

やってみなければ、望む未来は掴めません。

諦めずにがんばっていきましょう!