ゆうの人生山あり谷あり

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【離婚回避】仕事で子育てに参加できない夫がすべきことって知っていますか?【不仲】

こんにちわ!ゆうです( ^ω^ )

最近は【ワンオペ育児】なんて言葉も浸透してきましたよね〜

 

ワンオペ育児とは、夫・妻どちらかが、子育てと家事(+仕事の場合もあり)全てを1人でこなさなければならない状況のことを言います。

女性参画社会が当たり前となった今、ママである女性が、育児休暇を取ったり、パートをしながらワンオペ育児の負担を全て担うケースが多いように感じます。

 

私の職場の上司は、温厚で真面目で浮気ひとつしない、側から見たら何の問題もないような人なのに、つい先日離婚したそうです。

性格や生活には全く問題がなくとも、仕事の激務で家事・育児を全て奥さんに任せていたそうで、それが離婚原因だそうです。

その話を聞いた時、あ、私もそういえば離婚の理由にそれがあったな、とふと思いました。

今回は、そんなワンオペ育児になってしまっている場合、パートナーはどうするべきなのか、どうして欲しいのか、という部分を書いていこうと思います。

 

最近なんだか妻(夫)と上手くいかない、機嫌が悪い、いつもイライラしている。

と感じている人はぜひ読んでみてください!

 

 

どちらも同じくらい辛くて大変なんだよ

 

タイトル通り、子育てをしている方も仕事をしている方も、偉いんです。頑張っているんです。なのでお互いを認めてあげましょう。

前に私が辛い、と前夫に告げたところ

 

「お前が働きに出ても俺と同じくらい稼げないくせに。」

 

と言われました。これは絶対の禁句です。

思っていても絶対に言ってはいけないのです。

その時の私の気持ちは、怒りでいっぱいでした。

子供を産むことは本望でしたが、子供がいるためにやりたい仕事ができない、長く働けない、病気になったら早退するから肩身が狭い、そんな気持ちで働いているのです。

 

多分、仕事時間は短く、家にいられる時間が長いのだから楽だろう。そう思われていたのだと思います。

しかし、パートが終わり、子供を迎えに行ったら夕飯の準備。

子供に夕飯を食べさせたらお風呂に入れて寝かしつけ。

やることは簡単そうに見えますが、子供は思い通りになんていきません。

寝かしつけに1時間以上かかるなんてザラです。抱っこしていないとご飯も作らせてくれないなんて当たり前です。

全てが終わったタイミングで夫が帰ってきて、そこからは夫のご飯の準備。

ああ、疲れた。と言いながらゆっくりお風呂に入りゆっくりご飯を食べ、服を洗濯機に放り投げて眠りにつくのです。

洗い物や洗濯物、明日の保育園の準備は誰がしていますか?

妻は全てが終わったらやっと自分の時間なんです。でももう寝る時間なので、自分の時間を持つためには睡眠時間を削らないといけないんです。

一連の流れを読んでどう思いましたか?

子育てってすごく大変で、精神的にも肉体的にも辛いんです。

うちは専業だから大丈夫。

そんなことは全くありません。

人間は承認欲求があります。他人から認められたい、社会から求められたい。

でも子育てで一日中子供に付きっきりだと不安になります。

自分は世界から隔離されている、なんとなく虚無感を感じてしまう。

刺激がないからどんどん楽しみも無くなってくる。

そんな生活の中で、自分を認めてくれるのは、みてくれるのは夫だけなのです。

その夫にも認められなくなったら、妻は何を心の支えにすればいいのですか。

私は断言します、仕事と子育てはどっちも大変なんだと。比べてはいけないのです。

お互いをお互いが尊敬し、認めるべきなのです。

 

毎日欠かさず感謝の心を忘れない

 

ワンオペ育児になってしまうのは仕方がありません。

それは妻(夫)も理解していることですし、生活のためには仕方がありません。

ただ、理解を強制することはできません。

 

どういう意味かというと、仕事で忙しいんだから仕方がないでしょ!

 

とこちら側から言ってはいけないということです。

夫婦はお互いを敬い、尊敬し、支え合うものだと考えていますが、片方がもう片方に一方的に求めることはできないということです。

じゃどうすればいいの?

となると思いますが、1番大切なのは、毎日感謝の気持ちを相手に伝えることだと思います。

家に帰ってから、すぐに手作りのご飯が食べられることも、ゆっくりお風呂に入って、洗濯されたパジャマを着れることも、子供が今日も元気に一日を過ごせたことも、当たり前ではないのです。

自分ができなかった分、やってくれた妻(夫)に、

 

「今日も1日ありがとう。」

 

と伝える努力をしてください。

そして、たまにでいいので、

 

「いつも任せちゃってごめんね、何か手伝えることはない?」

 

であったり、

 

「残った家事、手伝うよ。」

 

と言ってください。

ここで伝えたいことは、家事を手伝うことが大切なのではなく、妻(夫)を、思い遣っているという気持ちを相手に伝えるということです。

言われた方は、認められたと思ってとても嬉しいんですよ。

こんな些細なことですが、毎日気遣うことで、妻(夫)の精神は安定すると私は断言します。

 

夫婦だけど他人であり、1人の人間

 

親しき仲にも礼儀あり

 

そんなことわざがありますよね。

この言葉って、私は正に夫婦に言えることなんじゃないかなと思います。

よく、うちの夫は太ってて〜

であったり、禿げてるし、臭いし〜

と、パートナーを卑下して話している人がいますが、

いくら結婚していて家族だからといって、卑下をしていい、とはならないと思います。

 

うちの妻(夫)は○○だから大丈夫。

 

と自分の都合の良いように考えない方がいいです。

妻(夫)である前に、1人の人間なのです。

例えば、自分が家に帰ったら友達が、ご飯の準備や洗濯物をやってくれていた。

そしたら、お礼を伝えるのは当たり前で、自分も手伝おうとしますよね。

それと同じように、妻(夫)にも、接してあげてほしい、そういうことです。

家族なんだから友達とは違う!そう思う人もいるかもしれませんが、

私は1人の人として夫を尊重しているので、

いつも何かしてもらったら申し訳ないな、ありがたいな、と思うし、

次は自分がこれをやろう!と思えます。

ここで言いたいのは全部を友達として考えるのではなく、部分的にそういう目で見る方が、相手を尊重して考えながら過ごすことができる、という考え方の提案です。

 

ちょっとしたプレゼントも効果的

 

これは再婚してから今の夫にしてもらって気づいたことです。

私は普段子育てもしつつパートもしているので、結構バタバタしています。

自分の髪の手入れも後回し!そんな生活です(笑)

なので使っているクシは、どこかのホテルのアメニティ!

そんな姿をみて、夫はこの間

 

「いつもありがとう!」

 

と言ってクシをプレゼントしてくれました。

ボサボサの私の髪を見て、とかしただけでサラサラになる、豚の毛でできたクシを選んでくれたのです。

素直にびっくりしたし、嬉しいという気持ち以上に、私をちゃんと見て私のために選んでくれたんだと思いました。

プレゼントはすればいいというものではありません。

自分の想いも相手にプレゼントするのです。

 

高いブランドでもなく、アクセサリーでもなく、普段一生懸命家事と子育てに奮闘しているパートナーに、想いのこもったプレゼントをしてみませんか?

絶対に喜ばれますよ(^ ^)

 

普段なかなか言えないけれど、感謝の気持ちや愛情を伝えたい。

そんな方にオススメな、いい大人のためのラブレター【シカケテガミ】 の紹介記事もあるのでよかったら読んでください!


aosora.hatenablog.jp

 

 

まとめ

 

言葉で相手に気持ちを伝えることって、簡単そうで難しいんです。

言わなくていっか。わかってるでしょ。

そんな言葉で逃げてはいませんか?

夫婦といえど、伝えなければ伝わらないし、人間って考え始めるとどんどん悪い方向へ考えてしまったりします。

仲が悪くなってからでは遅いかもしれません、普段から、感謝の気持ちを伝えることが、私は夫婦円満の最大の秘訣だと思っています。

 この記事を読んでくれた方は、よかったら今日から始めましょう!

直接いうのが恥ずかしい、なんて方は、メールだったり、手紙だったり。

とにかく伝えることが大切なのです。

言葉は、とっても大切なコミュニケーションの1つです。

お互いが尊敬し合い、尊重できる夫婦を私も目指していきたいです(o^^o)